2009年の今日、8月29日は忘れられない日です。
NWOBHMを語る上で欠かすことのできないANGEL WITCH（ｴﾝｼﾞｪﾙ･ｳｨｯﾁ)の初来日公演に行った日です。
来日公演が決まった時には、「まさか！」という感じでしたね。 YouTubeで動くANGEL WITCHを見ることができただけでも十分「まさか」でしたけど。
URIAH HEEPといい、DIAMOND HEADといい、まさかこの目で見るチャンスが来るとは思いませんでした。
ところが、そのころから新型インフルエンザ（H1N1）パンデミックの波が日本にも押し寄せてきたんです。
そのような中で迎えた8月29日、場所は渋谷（クラブクワトロ）ということもあり、多少恐怖を感じていました。 入場待ちからライブ開始前までは、ハンカチで口を覆っていたのを覚えています。
ただ、いざライブが始まったら、新型インフルエンザとかもう全然関係なくなりましたね。 異様な盛り上がりでした。 狭い空間でかなりの熱狂でしたが、インフルエンザに感染することはありませんでした。
行ってよかった！！
この公演と同じ内容の動画がありますので紹介しておきます。
日本公演では、ケヴィンのギターに3回トラブルがありました。 3回目はラストの曲中だったので一瞬キレてましたね。
2020年にも来日公演の予定がありましたが、コロナでキャンセルになりました。
