ハードロックを聴くきっかけとなったのはRAINBOWで、最初に聴いたアルバムは「Straight Between The Eyes」(闇からの一撃)。
高校生時代、1年だけ寮住まいをしていて、暇なときとか休みの日に友達が部屋に集まってきては、ジュースとかちょっとしたものを賭けて、トランプとかUNOとかをやっていました。 友達が持ち込んできたテープをラジカセで垂れ流しながら(時代を感じます)・・・・・ 最初はゲームに夢中であまり音楽は聴いていなかったのですが、途中であることに気付きました。 「この音楽が流れているときは、なぜか絶対負けないな」・・・・・それがRAINBOWの「Straight Between The Eyes」だったのです。
なんだか急に親近感が沸いてきて、ちゃんと聴いてみることにしたら、Death Alley Driver の疾走感とかスリリングなギターソロにクラシック(バッハ)のフレーズを織り込んでたりして、まさに一撃食らってしまったわけです。
このアルバムが私に生涯の楽しみを与えてくれるきっかけとなりました。
Death Alley Driver
https://www.youtube.com/watch?v=ryN3gG9CKF4
時代が経っても色あせない名曲とギターソロですが、MVは時代を感じてしまいます。
そして、「Tearin' Out My Heart」
「Straight Between The Eyes」の中ではこの曲(特にライブバージョン)が好きです。
80年代版Mistreatedって感じで、叙情的にしっとり聴かせておいて、エンディングに向けて激しく燃え上がるっていう構成。 Stone Coldよりもこっちのほうがいいと思うんですけどねえ・・・・・
ギターソロ最高です!